あなたにとっての幸せの条件とは何ですか?
「世界最大幸福研究」と呼ばれるハーバード大学での85年にも渡る科学的な研究結果による「人間にとっての幸せの条件」とは
「健康で幸せな人生を送るために必要なのは、身近な人との良質な人間関係」
だそうです。
身の回りの人間関係が良好なほど人生が幸福なのです。
ということは、
「人生は人間関係で決まる」
と言っても過言ではありません。
その「人間関係」は「自尊心」や「自己肯定感」によって決まるのです。
人間関係の基礎は、生まれて初めてかかわる両親や養育者との間で3才位までに形成され、経験や出来事を通して15才位までに出来上がると言われています。
そこで、自尊心や自己肯定感を高く持つことができなければ、対人関係でのストレスが過多になったり、心を病んでしまう可能性が強くなります。
「人生が上手くいかない」と感じるのは幼少期からの影響を受けているんですね。
*ここで簡単な自己肯定度を見てみましょう。
あなたは、「自分・お父さん・お母さんがどれくらい好きですか⁈」
10点満点評価で、大好きが10点で大嫌いが0点だとすると、それぞれ何点か点数を付けてみてください。
点数が高いほど、自己肯定感も高くなります。
では、「自分の人生を振り返って最も嫌だった、嫌いだった時の点数は⁈」
これも「自分・お父さん・お母さん」で、最も嫌・嫌いだった時を10点満点で評価してみてください。
こちらは点数が高いほど、潜在的な自己肯定が低いことになります。
(あくまで簡易的な目安なので参考程度でみてください)
この「潜在的な自己肯定感」や「自尊心」が、自動操縦のようにあなたの知らないうちに人間関係、健康やお金(収入)にも影響を及ぼしているのです。
実際にあった経験や出来事より、そのことでその時に
「どう感じてどう思ったのか?」
「どうしなければいけないと思い込んだのか?」
それがずっと影響を与え続けているんですね。
良い影響ならそのままでOK!
でももし、ここまで読んでくれたあなたが苦しかったり辛かったなら
「あ~、こんなことを設定していたからなのか~!」
と無自覚だった想いに気づいて外していくことで、今は必要なくなった古い価値観を手放していくことができます。
すると、手放せた分だけ自分や両親との関係性にも変化が出てきて、周りの人間関係も変化していきます。
「良好な人間関係が幸せな人生を創る」なら、まずは自分がどんな思い込みや設定を採用しているのかを知って自分や両親との関係性を見直すところから始めてみませんか?
1人で難しいと感じたら、お気軽に下のバナーからお試しカウンセリングにお申込みください。
あなたの「幸せな人生」を作るお手伝いを全力で応援、サポートをさせていただきます。