アダルトチルドレン・愛着障害の人の恋愛・結婚が上手くいかない時は…

恋愛や結婚生活が上手くいっていると、人生が充実していて、何をしていても楽しく感じられるのではないでしょうか?

逆に、辛い恋愛や結婚生活を体験してしまうと、何もかもが色褪せて見えてしまい、ずっと幸せになれないように感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

そして、「自分が悪いから…」と辛い上に、自分で自分を責めてしまって、益々苦しくなる方も少なくありません。

でも、自分を責めるのはやめてくださいね。

あなたが悪いからではないんです。

辛い恋愛や結婚を引き寄せてしまうのは、子供の頃の経験から来ていることがほとんどだからです。



そうでなければ、失恋しても相手選びを失敗したと思っても、前向きに次へと切り替えて進むことができます。


しかし、子供の頃から植え付けられてしまったことが原因になっている場合は、なかなか立ち直れない。

同じパターンを繰り返したり、そのパターンによって益々苦しくなっていってしまう。

そんなことが起きてしまいます。


例えば・・・




親から充分に愛してもらえなかったという傷を抱えている人は、「そのままでは愛されない」という思い込みを持ちやすいです。



なので過剰に尽くし過ぎて、相手はそれが当たり前になってしまいます。



すると、ぞんざいに扱われてしまうようになります。




しかし、そこがわからないので、

「尽くし方が足りない。」


「もっと、尽くすことで愛されるはず…」

と思い込みを強化して逆方向に、頑張ってしまうということが起きてしまいます。


もちろん、全てがこのタイプではなく、「愛されないなら要らない」と独身主義に傾く人もいます。(独身主義が悪いのではありません。間違った思い込みによる判断かどうかということです。)


「もっと私だけを見て~!」という思い込みがあると、束縛タイプを引き寄せたり


「私は一番に愛されない」と思っている人は、浮気をされたり、不倫相手を引き寄せたりしてしまいます。




人の心は複雑なので、状況と思い込みが同じなら必ずこうなる訳ではありませんが、自分の思い込みを外すことで、引き寄せる相手が変わったり、同じ相手でも態度が変わることは良くあることなのです。



「思い込み」ではなく、自分の本当の「想い」や「理想」がわかると、本当に幸せになれる相手を見間違えなくなります。



思い込みは無意識なので、意識できないところが難しいのです。



「どうしてそう思うの?」と自問する癖をつけてみるのは、一回立ち止まって考えるのに良いと思います。





その時は小さな声でもいいので、口に出して言ってみる、紙に書いてみるほうが意識化されやすいですよ。


1人ではわからないと思った時は、偏りがなく聴けるカウンセラーに、一度自分の中を整理してもらうのもお勧めです。


今なら、お試しカウンセリングでお得に体感できます。


無理なセールスはありませんので、安心してお試しくださいね。